こんにちは、”はふぃ”です。
我が家にはGoogle Home(グーグルホーム)があるので、これまでいくつかGoogle Homeに関する記事をあげてきました!
→ Google Homeに関する記事はこちら
ですがこの度、Amazon Echo(アマゾンエコー)を購入してしまいました!(一人暮らしなので2つも絶対にいりませんが…笑)

そこで今回はAmazon Echoの箱を開けてから、電気を消せるようにするまでを実際に行いながら解説していきたいと思います。
Amazon Echoについて
Amazon Echoには以下のような種類があります。

Echo Dot | Echo | Echo Plus | Echo Spot | Echo Show | |
特徴 | コンパクトで価格が安い | 音も良く価格も標準なのでとりあえず欲しい場合はこれ | 音質が最高品質で対応スマート家電の簡単セットアップ | スクリーン付きでコンパクト | 大きなスクリーンで音質もかなり良い |
価格 | ¥5,980 | ¥11,980 | ¥17,980 | ¥14,980 | ¥27,980 |
サイズと質量 | 43 x 99 x 99 mm、 300g | 148 x 88 x 88 mm、 821g | 148 x 99 x 99 mm、 780g | 104 x 97 x 91 mm、 419g | 246 x 174 x 106 mm, 1,768g |
スクリーン | ✅ | ✅ | |||
高機能スピーカー | ✅ | ✅ | ✅ | ||
スマート家電の簡単セットアップ | ✅ | ✅ | |||
温度センサー内蔵 | ✅ |
様々な種類がありますが、大きな違いは価格とスピーカーの品質とディスプレイの有無です。
内蔵しているAlexaの機能に差はないので、用途に応じて好みのものを選択しましょう。
なお、今回紹介するのはEchoです。
初期設定
まず、スマートフォンでAlexaアプリをダウンロードします。

Amazonアカウントでログインし、Echoとアプリそれぞれセットアップがあるようなので、まずはEchoのセットアップから行います。


デバイスを選択し、手順にしたがってWiFiに接続します。

その後、Alexaを配置する場所やユーザーのこと、Alexa同士での連絡用に電話番号の登録などについて設定が進みます。


最後にAlexaに関する説明動画を観て、セットアップは完了です。
※ Echoのセットアップが完了するとAlexaアプリをセットアップ
が表示されなくなってしまったのですが、「設定 → デバイスの設定 → このスマートフォンのAlexa」からも設定が可能でした。
「電気を消す」設定
それではいよいよ家の電気を消す設定を行なっていきます。
我が家のライトはスマートホーム対応ではなく、赤外線のリモコンで操作するタイプなので、そのままではAmazon Echoと連携することはできません。
そこでNature Remo(ネイチャーリモ)というデバイスを利用します。
Nature Remoとは
Nature Remoとは、スマートスピーカー(Amazon Echo)と家電(ライト)の間をつなぎ、スマートスピーカーの指示によって家電を操作するリモコンの役割を担うデバイスです。
これを使うことにより、赤外線のリモコンがある家電ならなんでもスマートスピーカーと連携して操作することができます!
設定手順
※ ここからはAmazon EchoとNature Remoの連携について説明していきますが、事前にNature Remoのセットアップと家電の登録が必要です。まだの方は以下を参考に行なってください。
→ Nature Remoのセットアップ&家電の登録方法:https://nature.global/jp/gettingstarted
では早速、Alexaアプリの設定手順からです。
Alexaアプリを開き、左上の「≡」をタップし、メニューが表示されるので「スキル・ゲーム」を選択します。

右上の「検索窓アイコン」をタップし、検索ワードとして「Nature Remo」と入力するとサジェストが表示されるので、「Nature Remo Smart Home Skill」を選択します。

検索結果の中に「Nature Remo Smart Home Skill」があると思うので、それをタップします。

するとスキルの設定画面になるので、「有効にして使用する」をタップします。

ログイン画面が表示されるので、Nature Remoに登録されているGoogleアカウント、もしくはメールアドレスでログイン。

ログインすると、アクセスの許可を求められるので「許可する」をタップします。

「正常にリンクされました」と表示されればアカウントリンクが完了です。

その後、端末の検出が必要となるため「端末の検出」をタップします。

Nature Remoのアプリに登録した家電(今回はライト)が追加できたら完了です。

実際の動作の様子
実際に「Alexa、ライトを点けて(消して)」とお願いした様子がこちらです。
Google Homeと比較すると、
- 「Alexa」で起動できるので楽(Google Homeは「OK、Google」なので少し長い)
- 操作した後にGoogle Homeでは「Nature Remoです。ライトを操作します」と言った言葉が続くのですが、Amazon Echoは「はい」だけなのでめちゃめちゃシンプル
※ Google Homeを操作してみた動画はこちら
まとめ
まだ使い始めですが、Amazon Echoの方が返答がシンプルで無駄がないので早くもGoogle Homeから心変わりしそうになってます。笑