こんにちは、”はふぃ”です。
WordPressで記事を書いている人にとってバックアップで非常に重要ですよね。
これをやっておかないとある日突然今まで書いた記事がすべてなくなるということもありえるわけですから。
なぜこのタイミングでこの記事を書いているかというと、このサイトはこれまでバックアップをとっていなかったんです。
レンタルサーバーでバックアップをとる契約もあったのですが、(ロリポップは)有料だったので「継続できるかわからないしいらないだろう」と契約しませんでした。

しかし、「思ったよりも継続して記事を書けているし、記事数も40ぐらい溜まったので、バックアップをとっといた方がいいのでは?」と考えたわけです。
上記のレンタルサーバーの契約でもいいのですが、ネットで調べているとプラグインを使ってバックアップをとる方法(しかも無料!)が多く出てきたので、今回はプラグインを使ったバックアップをする方法を実際にやりながら紹介します。
利用するプラグイン
UpdraftPlusというプラグインを利用します。
このプラグインの特徴は…
- 無料!!(有料の機能もありますが、無料で十分高性能です)
- ブログをまるごとバックアップ・復元できる
- バックアップ先に様々なオンラインストレージサービス(DropboxやGoogleドライブなど)が選択できる
- 管理画面が日本語なのでわかりやすい
UpdraftPlusの使い方
WordPressの管理画面から「UpdraftPlus」をインストールしたら、「設定 → UpdraftPlus Backups」を選択します。

バックアップには
- 手動バックアップ
- 自動バックアップ
の2種類があるので、今回は両方試してみます。
バックアップ先の設定
「Googleドライブ」をバックアップ先として設定を行います。

まず、「設定」タブをクリックし、設定画面へ移動します。
「保存先を選択」の項目で様々なオンラインストレージサービスが選べるので、「Google Drive」を選択します。

Google Driveの設定項目が表示されるので、まず「Google で認証」を行います。

リンクをクリックするとGoogleのログイン画面に移るので、保存先にしたいGoogle Driveのアカウントでログインします。
「UpdraftPlus が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」と表示されるので、「許可」ボタンをクリックします。

セットアップを完了するための画面が表示されるので「Complete Setup」ボタンを押してGoogleドライブとの連携を完了させましょう。
自動バックアップの設定
自動バックアップを実行するためにはスケジュールの設定が必要です。
先ほどと同様に「設定」タブから「ファイルのバックアップスケジュール」と「データベースバックアップのスケジュール」を変更します。

保存先は先ほど連携した「Google Drive」を選択し、画面一番下の「変更を保存」を押して保存します。
これで定期的に自動でバックアップが実行されます。
手動バックアップの実行
手動バックアップを行う方法は簡単です。
管理画面トップの「今すぐバックアップ」をクリックすればその場でバックアップをとることができます。
(初回はこれでバックアップをとりましょう)

確認画面が表示されるので、「今すぐバックアップ」をクリックして完了です。
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バックアップの確認
自動または手動でバックアップが成功した後は保存先に指定したオンラインストレージサービス(今回はGoogle Drive)にアクセスして、「UpdraftPlus」というフォルダが保存されていることを確認しましょう。

まとめ
備えあれば憂いなしですね!
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