こんにちは、”はふぃ”です。
普段仕事でMacBookを使用しているのですが、Trackpad使いやすいですよね!

しかし、モニターなどを利用してデュアルディスプレイにする場合はカーソルの移動範囲が格段に広がるため、MacBookのTrackpadでは少し窮屈に感じます。
そんな時に便利なのがMagic Trackpad 2です!

今回はAppleの純正アクセサリであるMagic Trackpad 2の魅力を語りたいと思います。
Magic Trackpad 2の魅力
サイズ
Magic Trackpad 2はなんといってもサイズ感が最高です!
- Magic Trackpad 2
- 縦:11.49 cm
- 横:16.0 cm
- MacBook Pro Retina 15インチ
- 縦:7.6 cm
- 横:10.5 cm

画像だけでは伝わりにくいのですが、実際に使ってみると「あれ?まだ横に進める!?」と思うくらい広く使えます!
もう少し分かりやすくするために、MacBook Pro Retina 15インチのディスプレイで可動範囲を比較してみました。
前提としてMacBookのTrackpadの設定は以下です。

まず、MacBook Pro Retina 15インチのTrackpadの可動範囲です。

続いて、Magic Trackpad 2の可動範囲です。

こう見ると可動範囲が全然違うことがわかりますね!
感圧タッチ
「強めのクリック」と呼ばれる感圧タッチは、iPhone6sから搭載された3D Touchと同じく、通常のクリックよりさらに押し込むことでクリックとは異なる操作をすることができる機能です。これがMagic Trackpad 2では利用できます。
「強めのクリック」を使うと色々な機能が解放されるのですが、意外と便利なのは、リンク先のプレビューを表示できることです。

これを使うと画面遷移しなくてもリンク先のページが見れるので、「どんな感じだろう?」という風にちょっとだけ覗きたいという時に使えます。
他にも以下のような機能が「強めのクリック」で使えます。
調べる:Web ページやメールメッセージのテキストを強めにクリックすると、そのテキストに関する詳しい情報が表示されます。情報源は、辞書や Wikipedia などです。
住所:住所を強めにクリックすると、その場所の地図のプレビューが表示されます。
イベント:日付やイベントを強めにクリックして、それらをカレンダーに追加できます。
フライト番号:航空機のフライト番号を強めにクリックすると、その便の詳細情報が表示されます。
リンクのプレビュー:Safari やメールでリンクを強めにクリックすると、リンク先の Web ページのインラインプレビューが表示されます。
伝票番号:Safari やメールで伝票番号を強めにクリックすると、ポップオーバーに配達状況が表示されます。
ファイルアイコン:ファイルのアイコンを強めにクリックすると、そのファイルのコンテンツのクイックルックプレビューが表示されます。
ファイル名:Finder やデスクトップでファイル名を強めにクリックすると、ファイル名を編集できる状態になります。…
https://support.apple.com/ja-jp/HT204352
Bluetooth接続
Magic Trackpad 2はMacBookやiMacとBluetoothで接続することができます。
接続方法もとても簡単で、最初にライトニングケーブルで両者をつなぐだけでPCにMagic Trackpad 2が登録され、次回以降はMagic Trackpad 2の電源を入れるだけで自動的に接続されます。

また、Bluetooth接続のアクセサリの中には途中でブツブツ切れてストレスがたまるものもありますが、Magic Trackpad 2はさすがはApple製品だけあって、部屋の中で使っている分には周りにデバイスがたくさんあろうと全く切断されることはありません。
カスタマイズ
Apple製品なのでMacの設定画面からTrackpadに関する様々なカスタマイズが可能です。
- クリックの強さ
- カーソルの移動の速さ
- 副ボタンクリックの設定
- スクロールの方向
- ズームの方法
- ページ間のスワイプ など

まとめ
少し値段ははりますが、それでもMacを使っているなら是非ともオススメするアクセサリです!