こんにちは、”はふぃ”です。
前回の記事でAmazon Echoのセットアップを行い、Nature Remoを使ってライトを消せるようになりました。
そこで今回は、セットアップした「ライトを消す」や「エアコンをつける」といったアクションを自分で決めた任意のフレーズで呼び出す方法について説明します。
※ 複数のアクションを一つのフレーズで呼び出すことが可能です
目次
フレーズとアクションの設定
※
事前準備
として、
前回の記事
を参考にAmazon Echoに操作したい端末(ライトやエアコンなど)を登録しておいてください。
では、早速設定に移りたいと思いますが、今回は
- フレーズ:「Alexa、おやすみ」
- アクション:ライトとテレビを消す
の設定をゴールとします。
↓ ライト、テレビ、エアコンが登録済み

手順
Alexaアプリをひらき、左上の「≡」をタップします。
するとサイドメニューが表示されるので、「定型アクション」を選択します。

ここで任意のフレーズとアクションを設定していくのですが、右上の「+」を押します。

“実行条件を設定”と”アクションを追加”の項目があるので、まずは“実行項目を設定”横の「+」をタップします。

“開始フレーズを設定”、”時間を設定”、”デバイス”という項目が並んでいると思うので、“開始フレーズを設定”を選択します。
※ この項目にあるように、決まった時間に任意のアクションを実行することも可能です!

「おやすみ」と入力し、右上の次へを押します。

すると、”実行条件”の項目に「アレクサ、おやすみ」が設定されたので次は“アクションを追加”を行います。

いろんな項目からアクションが設定できるようになっていますが、今回は「スマートホーム」を選択します。

“デバイスをコントロール”と”グループをコントロール”があるので、”デバイスをコントロール”をタップします。
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すると、利用可能なデバイスが並んでいると思うので、まずは「ライト」の設定を行います。

今回は「電源をオフ」にしたいので以下のように設定します。

これでライトを消す設定ができたので、同じ要領でテレビを消す設定も登録します。
フレーズとアクションの設定ができたので、右上の「保存」をタップします。
すると以下のように定型アクションが有効になります。

これで設定は完了です!
では、早速試してみましょう♪
試してみた様子
まとめ
Google Homeでも同じように「おはよう」で複数のアクションを実行する設定を試しましたが、Google Homeは一つずつアクションを実行していくのに対し、Amazon Echoは同時にアクションを実行してくれるのでAmazon Echoの方が使いやすい気がします!
→ Google Homeでフレーズとアクションを設定した記事はこちら